BOOKOO THEMIS ULTRA、FW 4.0.0でAuto操作を再設計

BOOKOO THEMIS ULTRAのFW 4.0.0を解説する編集部制作図。準備、手動のReady操作、自動計時の順序を示す。AutoはFlowとRatioで選択できる。 scale
図解:Coffee Gear Radar(公式情報をもとに制作)
scaleギア

図解:Coffee Gear Radar(公式情報をもとに制作)。出典:一次情報

BOOKOOのスケール「THEMIS ULTRA」にファームウェア4.0.0、専用アプリBOOKOO Nに3.8.1が公開されました。自動計時のAutoが独立モードからFlow/Ratio内の選択機能に変わり、抽出開始前に手動でReadyへ入る操作が必要になります。

何が変わった?

従来のAutoを使っていた方にとって、最大の変更は開始前の一手間です。粉量を計り、器具を置き、準備を終えてから左ボタンを押してReadyへ入ります。Ready後は自動風袋引きが行われ、流れを検知するとタイマーが始まります。FlowとRatioはそれぞれAuto設定と終了条件を記憶するため、用途に応じて切り替えられます。

終了条件は3種類

終了条件は「Flow Reaches 0」「Platform Cleared」「Dripper Removed」の3種類です。液体の流れが止まった時点、スケール上の器具を撤去した時点、ドリッパーを外した時点から選べます。メーカーはエスプレッソとハンドドリップでの使い分け例を示していますが、設定は抽出方法に固定されていません。

スマホ表示と更新時の注意

BOOKOO N 3.8.1のMirror Modeでは、接続したスマホやタブレットに重量、時間、流速、比率、Auto状態などを表示できます。メーカーはアプリを先に更新し、変更点を読んでからファームウェア更新を決めるよう案内しています。特に連続してエスプレッソを淹れる場合、毎回Ready操作が必要になる点は確認しておきたいところです。現行の操作が合っている方は、更新を見送る選択もあります。

Coffee Gear Radarが気になるポイント

スケールの機能追加でありながら、日々の操作感も変わる更新です。自動化の自由度は増えましたが、手数も増えています。自身の抽出手順に3つの終了条件がどう合うか、先に確認してみたいところですね。価格や日本向け販売条件の変更は、今回の公式記事では案内されていません。

一次情報

取材・実機検証に基づくレビューではありません。掲載時点でアフィリエイトリンクは使用していません。

タイトルとURLをコピーしました